汁物と薬味で体を温める

体が冷えていると太りやすい。よくお腹とか腰に手を当てるとなんだかひんやりしていて驚くことってありませんか?
冷えているとこは、そこを守ろうとして断熱材である体脂肪をつけたがる。オットセイやアザラシなど冷たい水の中に入る哺乳類が丸々と脂肪蓄えると同じことです。
冷えていると、どうしても基礎代謝が低くなって太りやすくなるんです。いろいろな体の機能も落ちて、代謝も悪くなって、手足や顔むくみやすくなる
食べたものを消化・吸収するだけでなく、脂肪を分解するのにも、何をするにも酵素の手助けなしはできないのです。
内臓温めるには温かいものを食べるのが1番です。中でもオススメは味噌汁です。たとえ塩分量が同じだったとしても!コーンスープは脂肪分が多いわりには、タンパク質やミネラルが少ない。
でも味噌汁は、だし汁に昆布や煮干しのミネラルが含まれている。味噌には植物性タンパク質もたっぷり!ミネラルはタンパク質を一緒にとると吸収率がぐんと良くなるのです。味噌汁と言うのは、ほんとによくできた料理なんです。
ミネラルということで比べれば、味噌汁はどんなに優れた高度の高いミネラルウォーターよりも、良質で濃厚なミネラル飲料なんです。
もちろん、自分で鰹節と昆布からだしを取ってが最高です。でも、それができない人でもコンビニのカップ味噌汁でも、インスタントの味噌汁、わかめスープ、何でも大丈夫です。
汁物水分は栄養たっぷりでゆっくり吸収されて体に優しい
体を温めるだけなら味噌汁じゃなくてもお湯でも良さそうなものですよね?
でも、お湯と味噌汁とは全然違います。お湯は胃も腸も素通りしていきます。それに体液を薄めてミネラルバランスを崩してしまう。
味噌汁なら、いろいろな栄養素を含んでいるから、胃腸で消化されながらゆっくりと吸収されます。体液を薄めることもない。
それと、温かい食事っていうのはほっとしますよね。同じ単品メニューでも、サンドイッチだけのランチより、お粥とか雑炊の方が満足感がある。胃に温かい食べ物が入ると胃と腸の間にある幽門がぎゅっと閉まると言われてるんです。だから満腹感を感じやすくなります。
汁物、煮物、焼き物にもこまめに薬味をかける習慣をつけましょう

体を温めて代謝を上げると言う意味では、薬味をとても有効です。お寿司は生で魚が食べられるので、質の良い油を取るのに最高の食事です。
酢飯はそのおかげで白いご飯より頭の吸収が穏やかですし、いいことずくめです。
でも1番困るのは体が冷えやすくなることです。でもガリを食べれば大丈夫です。生姜やネギニンニクといった薬味には体を温める成分や、消化を助ける酵素が含まれているので、いつでもかけてたくさん使ってください。
オメガ3系の油を加えれば伊達式味噌汁の一丁上がりです。千切りよりおろしたほうが効果的です。ねぎや生姜、カイワレ、みょうがなどといった香りの良い薬味を刻んで、タッパーなどに入れておくと入れて、おいて何でもかけてください。仕上げだけでなく調理にもどんどん取り入れてください。
また湯たんぽやカイロに頼らず体の中から自力で温めましょう。黒胡椒やシナモンといったスパイスも体温めてくれます。
ダイエットの根本はとにかく健康になって初めてきれいに痩せられるという考え方です。
例えば湯たんぽやカイロで温めても、付け焼き刃的な気がします。外から温めてしまうと内側から温めようとする機能が衰えていってしまうことが考えられます。
下剤を乱用していると腸が動かなくなってしまうのと同じことです。
内側から温めを温めようとする力を呼び覚ますのが重要なんです。食事を改善して体の芯の冷えが取れるようになれば外側からカイロを触ったりする必要はなくなります。
おやつとお酒は無理に我慢しないこと
お腹が減ってるわけでもないのに、何か食べたくなるなど、口寂しくてつい何か食べてしまうのはストレスが原因のことも多い。本人が意識していなくても、ストレスを感じていることも多い。
ストレスが溜まると自律神経が乱れて、ホルモンや精神のバランスを崩しやすくなってしまう。我慢した反動で、ドカ食いしてしまったり、体に悪いと知りながら食べてしまったり・・。
ストレスが溜まったときには甘いものや、お酒など好きなものを取って、ひとまず気持ちを落ち着かせたほうがいいです。
ドライフルーツや和菓子がベスト。ケーキやポテトチップスはダメ

食事と食事の間ほどダイエットしてると意識が働きます。しっかりと昼ごはんを食べたことなどけろっとして忘れてしまいます。
そういうときには我慢しないでください。そういうときには、ドライフルーツのような栄養のあるものを取ってください。
十分な甘みがあるだけでなくビタミンやミネラルも凝縮されていて、少量でも満足できます。ぜんざいや大福といったたっぷりしたっものでもOKです。
小豆は栄養価も高くて良いおやつです。あんこを食べたいときには、小麦粉を使ったおまんじゅううより、お米を使ったお餅のものを!おせんべいもお米が材料なものを選びましょう。甘酒のような暖かくて甘いするものもお勧めです。
一方、避けた方がいいのが、クッキーやドーナツなど。小麦に砂糖、酸化したよくない油と消化・吸収が大変なものばかりなのに、痩せるために必要な栄養素がほとんどありません。
ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんもおやつはナッツがオススメということです。
私は、最近流行っているカカオ70%以上のチョコを食べます。午後3時前後は一般的に1日の中で1番体温の高い時間帯のため、高カカオチョコレートに含まれる糖質や脂質などを摂っても脂肪を溜めにくい時間帯だそうです。
お酒はエネルギーになって消える。カロリーより温度に気をつけよう

お酒で太った人というのはおつまみで太っていることが多い。アルコールはエンプティーカロリーといって空の栄養。
エネルギーとしてすぐに使われなくなってしまうますが、お酒を飲めば、肝臓はアルコールを分解するために必死で働きます。
肝臓の負担が裏に増えれば、その分代謝は下がって、ダイエットの妨げになることがあります。
やはりほどほどが理想的です。
お酒は心の栄養ですから、心が満たされるものでないと飲む意味はありません。
そして伊達式らしく、こだわって欲しいのは温度。冷酒よりは熱燗。ロックよりはお湯割りにするのがオススメです。
体は冷やさないほうがいいです。おつまみも乾き物ではなくて煮物や焼き物といった温かいものをなるべく取るようにしてください。
そして、飲んだ2倍のぬるま湯を飲むのが理想的!ただし、これもストレスにならないように!
2倍を飲まなきゃ、飲まなきゃと思っているとストレスになります。